特定非営利活動法人富山県ダンススポーツ連盟設立総会議事録


1 日 時 平成26年11月30日(日) 開会 14時15分 閉会 16時25分
2 場 所 富山市秋ケ島183 富山県総合体育センター 大研修室
3 正会員数 57人
4 出席者数 57人(うち表決委任者20人)
5 審議事項
  (1) 第1号議案 特定非営利活動法人富山県ダンススポーツ連盟の設立について
(2) 第2号議案 特定非営利活動法人富山県ダンススポーツ連盟の定款について
(3) 第3号議案 特定非営利活動法人富山県ダンススポーツ連盟が特定非営利活動促進法第2条第2項第2号及び同法第12条第1項第3号に該当することの確認について
(4) 第4号議案 設立当初の事業年度及び翌事業年度の事業計画について
(5) 第5号議案 設立当初の事業年度及び翌事業年度の活動予算について
(6) 第6号議案 役員の選任について
(7) 第7号議案 設立代表者の選任について

6 議事の経過の概要及び議決の結果
  (1)  開会
 定刻に至り、司会者の島竹逸郎氏が開会を宣し、本日の設立総会は本人出席37人と本人の委任状による代理出席20人の計57人であり有効に成立した旨を告げた後、設立者を代表して笹山治一氏が開会の辞を述べた。
(2)  議長の選出
 司会者が議長選出について諮ったところ、司会者一任の発言があり、司会者が一任の可否を求めたところ、全員異議なくこれに賛成した。このため、司会者が笹山治一氏を指名し議場に諮ったところ、全員異議なくこれを承認し、笹山治一氏はこれを了承し議長に就任した。
(3)  議事録署名人の選出
 議長は議案の審議に先立ち、本日の議事の経過をまとめるにあたり議事録署名人2名を選出してもらいたい旨を諮ったところ、議長一任の発言があり、議長が一任の可否を求めたところ、全員異議なくこれに賛成した。このため、議長が布村壽豊氏と磯野敬子氏を指名し議場に諮ったところ、全員異議なくこれを承認し、両名もこれを承諾した。また、議事録の作成は、島竹逸郎氏を指名し本人もこれを承諾した。
(4)  議案の審議及び結果
@  第1号議案 特定非営利活動法人富山県ダンススポーツ連盟の設立について
 議長は、本件議案の説明を島竹逸郎氏に求めた。島竹氏は、配布した「NPO法のあらまし」パンフと設立趣意書案を示し、NPO法の目的、法人格取得の効果、取得するための要件などの概略を説明した後、設立趣意書の全文朗読の上、説明した。
 議長がこれを議場に諮ったところ、異議なく原案通り承認可決された。
A  第2号議案 特定非営利活動法人富山県ダンススポーツ連盟の定款について
 議長は、本件議案の説明を日水秀氏に求めた。日水氏は、定款の説明に先立ち、設立準備会等で出された質問及び回答などを資料で説明した。 次に、定款案及び定款案骨子、会員種別などについての現規約と定款案との比較表を配布し、朗読の上、逐条的に説明した。
 議長がこれを議場に諮ったところ、異議なく原案通り承認可決された。
B  第3号議案 特定非営利活動法人富山県ダンススポーツ連盟が特定非営利活動促進法第2条第2項第2号及び同法第12条第1項第3号に該当することの確認について
 議長は、本件議案の説明を島竹氏に求めた。島竹氏は、配布した確認書案を全文朗読の上、説明した。
 議長がこれを議場に諮ったところ、異議なく原案通り承認可決された。
C  第4号議案 設立当初の事業年度及び翌事業年度の事業計画について
D  第5号議案 設立当初の事業年度及び翌事業年度の活動予算について
 議長は、第4号議案及び第5号議案を関連するため一括審議することとし、島竹氏に説明を求めた。島竹氏は、配布した事業計画案及びこれに伴う該当する活動予算書案の内容について詳細に説明した。
 議長がこれを議場に諮ったところ、異議なく原案通り承認可決された。
E  第6号議案 役員の選任について
 議長が、設立当初の役員の選任の方法について諮ったところ、議長一任の発言があり、議長が、一任の可否を求めたところ、全員異議なくこれに賛成した。
 このため、議長は、島竹氏に設立当初の役員の人選について説明を求め、島竹氏は、設立当初の役員案リストを配布して読み上げ、議場に提案した。議長がこれを議場に諮ったところ、添付リスト通り、理事31名と監事2名が異議なく承認可決された。

 ここで、議長は、新会長・理事長などの役職理事を互選するための理事会を開催したい旨の了解を求め、設立総会を一旦休憩とする旨を告げた。このため、選任された理事以外は退出し、会場が理事だけになったことを確認後、理事会の開催を宣言し、仮議長への就任を告げた。定款に基づき理事による会長ほかの役職者の互選の方法を諮ったところ、議長に一任の発言があり、議長が一任の可否を求めたところ、全員異議なくこれに賛成した。
 このため、議長は島竹氏に役職理事案について説明を求め、島竹氏は、会長、副会長、理事長、専務理事(事務局長兼務)、常務理事の役職者案を配布して読み上げ、提案した。
 議長が、これを理事全員に諮ったところ、異議なく原案通り承認可決された。なお、被選任者は、それぞれの役員への就任を承諾し、理事会は終了した。

 議長は、設立総会を再開するため、退出していた正会員の再入場を求めた。議長は、全員が着席したのを確認して、設立総会の再開を宣言し、島竹氏に理事会において互選した役職者の説明を求めた。
 島竹氏は、会長、副会長、理事長、専務理事(事務局長兼務)、常務理事の役職者名を読み上げ、議場に紹介した。
F  第7号議案 設立代表者の選任について
 議長が、設立代表者の選出の方法及び設立代表者の権限について諮ったところ議長一任の発言があり、議長が一任の可否を求めたところ、全員異議なくこれに賛成した。このため、議長は、島竹氏に設立代表者の人選と設立代表者の権限について説明を求めた。島竹氏は、新会長に選任された高田順一氏を設立代表者として選任することが適当と考える旨及び法人成立の手続きを円滑に進めるため原案の骨子に変更のない程度の修正については設立代表者に一任したい旨を述べた。また、これらについて議長の笹山氏から補足説明がなされた。議長がこれを議場に諮ったところ、全員異議なく承認可決された。
 議長より高田順一設立代表者からの就任受諾メッセージが朗読された。
(5)  質疑応答
 議長は、連盟のNPO法人化に向けた運営や進め方などについて、意見を求めたところ、次の2つの質問があった。
 一つ目は、正会員はどのように選出されたのかという質問であった。これについては、日水氏から、正会員は総会の議決権を持つ人でNPO法上の社員となる人のことであると説明があった。また、選出に当たっては、先ず11月9日開催の設立準備会に参画された理事・監事・サークル代表者37名全員に正会員になっていただいたこと、加えて、設立準備会において、更に多くの方にも参画していただき団体を活性化していこうという趣旨から、これまでの連盟の議決権を持つ代議員の方など20名の方にも正会員をお願いすることとなった。その結果、本日の設立総会は合計57名の方々を正会員として開催されたものであるとの選出経緯の説明があった。その後笹山氏から、20名にはこれまで代議員だった方17名のほかに今回会員数の多いサークルから新たに3名の方にも正会員就任をお願いしたとの補足説明があり、正会員全員の了解を得た。
 二つ目は、NPO法人をめざして取り組んでいくには会員の理解と協力が不可欠だが、今後どのように会員に周知していくのかという質問であった。これについては、島竹氏から、今後連盟のホームページや行事・会合などの機会を通じて積極的にPRしていきたい旨の説明があった。
(6)  議長解任
 議長は、設立総会の議事をすべて終了した旨宣言し、今後の特定非営利活動法人富山県ダンススポーツ連盟の発展について協力を要請し、降壇した。
(7)  閉会
 司会者が16 時25 分閉会を宣し解散した。

以上、この議事録が正確であることを証します。

平成26年11月30日
議  長              印  
議事録署名人            印  
議事録署名人            印